2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

#62 脊柱の6方向の動きと胸椎の動きの重要性

背骨を専門用語では脊柱と言います。 脊柱の動きが適切にでることは、スポーツパフォーマンスの向上のためにも重要です。 体の後ろ側にあるために意識しづらい脊柱ですが、どんな動きをしているか知っておくことで、トレーニングに活かせるかもしれません。

#61 ハムストリングの肉離れの予防と傷害の発生〜2件の事例から考える〜

肉離れの予防は多くのチームでの課題だと思われます。 サッカーでよく起きるのはハムストリングや内転筋の肉離れです。 一度ハムストリングの肉離れをしてしまうと復帰まで3週〜8週程度かかってしまいます。 僕が所属するチームは関東大学サッカーリーグに…

#60 肩甲骨の動きを確認してパフォーマンス向上・傷害予防を目指す。

過去に背中の筋力トレーニングに関していくつか書きました。 その中の一つでは、肩甲骨の動きは大事だけど、広背筋をターゲットにしてる場合は肘を弾ききることも大切、といった趣旨の記事でした。 #12 広背筋を働かせたい背中のエクササイズは、肩甲骨に注…

#59 「人を動かす」からトレーナーが学ぶ30個の人間関係の原則

今回は「人を動かす」という本の紹介です。 1936年初版の本書は「人間関係の原則」に関して様々な事例を通して書かれています。 全部で30になる人間関係の原則は必見です。

#58 誰でも動画でわかる筋トレ基礎知識シリーズ【Part1〜4】

Twitterで投稿した筋力トレーニングに関する超基礎的な動画をまとめました。 簡単に、なので不足もありますが、基本的かつ必要なところを、それぞれのテーマごとに2分ほどにまとめています。

#57 主観的トレーニング強度はコーチと選手で一致しない?

トレーニング負荷をコントロールすることは、 トレーニングの質を高める 傷害予防 などの観点から必要です。 現在はGPSを使ったトレーニング負荷のコントロールやコンディショニングが発達してきていますし(ただこれは費用的な面で利用できるチームが限られ…

#56 筋肥大と神経系の適応では筋肉にどんな変化が起きているか?

前回、前々回の記事です。 これらの記事の続きになっています。 #53 筋力トレーニングにおける筋の肥大と最大筋力向上の違いとは? - Matsu Sports Training #54 筋力向上に重要な神経系の適応とは? - Matsu Sports Training 筋が大きくなるにしても、神経…

#55 「岡崎慎司 カラダ覚醒メソッド」と基礎トレーニングの重要性

トレーニングのメソッド系の本はあまり買わないのですが、岡崎選手のトレーニングであることや、そのコーチが杉本龍勇コーチであることから興味を持ち1年ほど前に購入しました。 今になって、いい本だったなと感じたので紹介します。

#54 筋力向上に重要な神経系の適応とは?

筋力の向上には神経系の適応という要因が関わることを書きました。 #53 筋力トレーニングにおける筋の肥大と最大筋力向上の違いとは? - Matsu Sports Training 今回は神経系の適応に関して書いて行きます。

#53 筋力トレーニングにおける筋の肥大と最大筋力向上の違いとは?

今回は動画をもとに書いて行きたいと思います。 Twitterで投稿した #2分でわかるカラダムービー のPart1からです。

#52 トレーニングへの姿勢から感じる「勝利までの距離」

ウォーミングアップやトレーニングの様子を見ていて、コーチやトレーナーはその選手の動きから、何かしらの課題や特徴をつかむことがあると思います。 選手が思っている以上に、チームスタッフは選手のことを見ているものです。 その中で、最近感じるのは、…