身体を知る

#62 脊柱の6方向の動きと胸椎の動きの重要性

背骨を専門用語では脊柱と言います。 脊柱の動きが適切にでることは、スポーツパフォーマンスの向上のためにも重要です。 体の後ろ側にあるために意識しづらい脊柱ですが、どんな動きをしているか知っておくことで、トレーニングに活かせるかもしれません。

#58 誰でも動画でわかる筋トレ基礎知識シリーズ【Part1〜4】

Twitterで投稿した筋力トレーニングに関する超基礎的な動画をまとめました。 簡単に、なので不足もありますが、基本的かつ必要なところを、それぞれのテーマごとに2分ほどにまとめています。

#56 筋肥大と神経系の適応では筋肉にどんな変化が起きているか?

前回、前々回の記事です。 これらの記事の続きになっています。 #53 筋力トレーニングにおける筋の肥大と最大筋力向上の違いとは? - Matsu Sports Training #54 筋力向上に重要な神経系の適応とは? - Matsu Sports Training 筋が大きくなるにしても、神経…

#54 筋力向上に重要な神経系の適応とは?

筋力の向上には神経系の適応という要因が関わることを書きました。 #53 筋力トレーニングにおける筋の肥大と最大筋力向上の違いとは? - Matsu Sports Training 今回は神経系の適応に関して書いて行きます。

#53 筋力トレーニングにおける筋の肥大と最大筋力向上の違いとは?

今回は動画をもとに書いて行きたいと思います。 Twitterで投稿した #2分でわかるカラダムービー のPart1からです。

#51 なぜ股関節を動かすときに上半身が曲がってはいけないのか?

昔、質問箱で 「股関節を回すときに体が捻れてしまうのはどうしてダメなんですか?」 といった趣旨の質問がきました。 今回は、これに関して書いていきたいと思います。

#42 「乳酸は疲労物質ではない」ことを学ぶために東京大学八田教授の著書「乳酸をどう活かすか」を読もう。

「乳酸は疲労物質ではない」 ということは、僕は大学で学んだこともあり知っていましたが、専門学校にきて、またその他書籍や情報を得ていく中で、「乳酸は疲労物質である」とされていることがかなり多いなと感じています。

#23 ハムストリングのトレーニングを股関節伸展で考えるか膝関節屈曲で考えるか②

【昔のブログのリライト記事です】 今回は、前回に引き続きハムストリングに関してです。 傷害予防として筋肉に伸張性の負荷がかかるエクササイズを行うことはよく見られますが、では例えばノルディックハムストリングと、ルーマニアンデッドリフトではどう…

#22 ハムストリングのトレーニングを股関節伸展で考えるか膝関節屈曲で考えるか①

アスリートはパフォーマンス向上、競技での勝利のために日々鍛錬を続けています。 継続は力なりとは言いますが、スポーツにおいても、質の高いトレーニングを行うだけでなく、それを継続して行くことが能力向上において欠かせない要素です。 その「競技を継…

#15 運動時に自分の身体に意識をむけるか、それとも外側に向けるか -内的焦点と外的焦点-

人の運動には何かしらの目的が伴うもので、目の前にある食べ物を手に取りたいから手を伸ばし、100m離れたあの人のもとに行きたいから走りだします。 この時、自分の意識は自分の身体には向いておらず、目の前の食べ物や、遠くにいるあの人に意識が向いていま…

#12 広背筋を働かせたい背中のエクササイズは、肩甲骨に注目することも大切だけれどそれだけでなく。

ラットプルダウンや懸垂、マシンやダンベル、バーベルを使ったローイング系エクササイズは、背部の筋、主に背部の筋力向上を目的に行われます。 背部には多くの筋がありますが、この場合、使いたい、負荷をかけたい筋は広背筋です。 しかし、その広背筋の働…

#5 「腕」はどこから腕と考えるか。

例えサッカー選手でも、下半身だけで競技を行っているわけではなく、上半身をどう使うか(筋力等も含め)はパフォーマンス向上を考えたうえで重要な要素です。 上半身、と考えた時に「腕」をイメージする人は多いと思います。 ではその「腕」はどこからが腕…

#4 様々な運動体験がスポーツパフォーマンスの前提条件になる。

スポーツの世界で生きてきた人は、サッカーは~、野球は~、テニスは~、といったようにスポーツから人の運動を考えてしまいがちです。 そうなると、例えば 「サッカーは上半身を使わないから〜」 と言われた時に、 「いやサッカーは上半身めっちゃ使うから…