例えサッカー選手でも、下半身だけで競技を行っているわけではなく、上半身をどう使うか(筋力等も含め)はパフォーマンス向上を考えたうえで重要な要素です。
上半身、と考えた時に「腕」をイメージする人は多いと思います。
ではその「腕」はどこからが腕なのでしょうか?
例えサッカー選手でも、下半身だけで競技を行っているわけではなく、上半身をどう使うか(筋力等も含め)はパフォーマンス向上を考えたうえで重要な要素です。
上半身、と考えた時に「腕」をイメージする人は多いと思います。
ではその「腕」はどこからが腕なのでしょうか?
スポーツの世界で生きてきた人は、サッカーは~、野球は~、テニスは~、といったようにスポーツから人の運動を考えてしまいがちです。
そうなると、例えば
「サッカーは上半身を使わないから〜」
と言われた時に、
「いやサッカーは上半身めっちゃ使うから。」
といった反論に繋がってしまいます。
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最近「サッカーのピリオダイゼーション」に関して興味が高まりつつあるように感じます。
これに関しては、移転前ののブログでまとめました。
サッカーのピリオダイゼーションを実践する現場で活動して感じること。-レイモンド・フェルハイエン氏のコンディショニング理論- - KEI.'s blog
自分で言うのもなんですが、結構よくまとめた記事だと思っているので、こちらにも引っ張ってきました。
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筋力の向上はスポーツパフォーマンスの向上に貢献するであろうことや、傷害予防につながることは研究レベル、現場レベルともに知られています。
しかし、ただ筋力を向上させればいいかといえばそうともいえず、例えばベンチプレスの挙上重量をひたすら追求していくことは、それ自体がサッカー選手のパフォーマンス向上に直結する可能性は低いであろうし、
続きを読む「素早い反応」は選手・指導者ともに求めるものです。
反射神経がいい、俊敏性がある、読みがいい etc... といった表現はよく耳にします。
そして、その能力を向上させるために、テニスボールが落ちる前に素早く拾うトレーニングや、音に反応して瞬時に動きだすトレーニングを行っている場面を目にします。
しかしそれでパフォーマンスが向上するでしょうか?
「反応」がどんな仕組みで、どんな要因が関わっているか考えることが必要ではないでしょうか?
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